冷蔵庫の搬入ができない場合の原因と解決策!
2024/10/04
こんにちは!東京・埼玉・神奈川・千葉(一部地域を除く)を中心に大型家具・家電のクレーン搬入を行っております株式会社EHSです。冷蔵庫のサイズが大型化している中で、搬入が難しくなっているケースが増えています。それに伴い、冷蔵庫が玄関を通らなかったり、エレベーターに入らなかったりと、思わぬトラブルに直面することもあるかと思います。今回は、冷蔵庫搬入に起こる問題やその解決策について解説します。この記事を読めば、冷蔵庫搬入時のトラブルを回避し、スムーズな搬入が実現できます。
目次
冷蔵庫が搬入できない背景と解決策
冷蔵庫の大型化が進む一方で、住宅の設計が必ずしもそれに追いついていないため搬入できない問題が発生しています。
大容量で高機能な冷蔵庫が家庭に普及する一方で、住宅やマンションの設計がそれに対応できていないことが多く、搬入が難しくなるケースが増えています。特に都市部の住宅はコンパクトな設計が主流で、搬入経路の幅が十分でないため、大型冷蔵庫の搬入が断られることがあります。解決策として、考えられるのは冷蔵庫の扉やパーツを取り外して搬入する方法です。これにより、冷蔵庫の幅を縮め、狭いスペースを通れる場合があります。それでも難しい場合は、クレーン搬入が最終手段となります。クレーンを使用して、ベランダや窓から冷蔵庫を直接搬入することで、狭い玄関や廊下を避けることができます。また、事前に業者との綿密な打ち合わせを行い、搬入経路の確認を怠らないことが重要です。これに加えて、搬入時のリスクについても十分理解しておきましょう。
冷蔵庫を搬入する際に必要なスペース
冷蔵庫が通れる経路のサイズを確認するだけでなく、搬入業者が対応できる経路のサイズを事前に確認することが重要です。
冷蔵庫を搬入するためには十分なスペース確保が重要です。しかし、冷蔵庫本体が通れるだけのスペースがあっても、必ず搬入が行われるわけではありません。これは、搬入業者が冷蔵庫本体の寸法だけでなく、運搬中に必要な余裕スペースも考慮しているためです。大手家電量販店のビッグカメラでは、冷蔵庫本体の寸法+10㎝の幅が必要だとされています。これは、搬入中に冷蔵庫を回転させたり、角を曲がる際に追加のスペースが必要なためです。また、搬入時に冷蔵庫や搬入経路に傷をつけるリスクを避けるためにも、業者は安全を確保したうえで作業を行います。冷蔵庫が通ることはできても、搬入業者が搬入経路を傷つけるリスクが高いと判断した場合には、リスク回避のために搬入を断ることもあります。このように、冷蔵庫を搬入するためのスペースを事前にしっかり確認し、搬入経路が安全かどうかを把握しておくことが重要です。もし、スペースに余裕がない場合は、冷蔵庫の扉を取り外したり、クレーン搬入を検討することも解決策として考えられます。
冷蔵庫搬入の成功には事前のスペース確認と業者との十分な調整が不可欠です。
まとめ
冷蔵庫をスムーズに搬入するためには、事前に搬入経路のサイズをしっかり確認し、搬入業者が対応できる条件についても詳細に確認することが重要です。冷蔵庫本体が通るだけでなく、余裕を持った搬入ができるかどうかを見極めることで、傷やトラブルのリスクを軽減できます。もし搬入経路が狭い場合やどうしても通せない場合は、クレーン搬入を検討してみてはいかがでしょうか。クレーン搬入なら、玄関や廊下を経由せずに、窓やベランダから搬入が可能なため、搬入経路が通らなくても安心です。事前準備をしっかり行い、最適な搬入方法を選ぶことで、冷蔵庫の設置をスムーズに進めましょう。
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