階段やクレーンを使用した場合の冷蔵庫の運び方と注意点
2024/10/07
こんにちは!東京・埼玉・神奈川・千葉(一部地域を除く)を中心に大型家具・家電のクレーン搬入を行っております株式会社EHSです。引越しや新しい冷蔵庫の購入時に、冷蔵庫を階段で運ぶ方法やクレーン搬入の選択肢でお悩みではありませんか?冷蔵庫は大きく重いため、無理に運ぶと故障や怪我のリスクがあります。今回は、冷蔵庫の運び方や、安全かつ効率的に運ぶためのポイントを解説します。
目次
階段を使用した冷蔵庫の運び方
搬入経路の保護
階段を使用して冷蔵庫を運ぶ際は、搬入経路を保護することが重要です。冷蔵庫が壁や階段に傷をつけるリスクがあるため、養生シートを使って保護をすることで、トラブルを防ぐことができます。
冷蔵庫本体の保護と中身の固定
冷蔵庫本体を毛布や梱包材で包み、冷蔵庫内の棚や引き出しを固定することが重要です。運ぶ際に、冷蔵庫本体や、中の棚などが破損することを防ぐためです。
階段を使う場合の運び方
冷蔵庫を運ぶ際は、台車や毛布を活用し、2人以上で運びましょう。冷蔵庫の大きさにもよりますが、冷蔵庫は重量があるため1人では持てない場合がほとんどです。そのため階段の上り下りは特に2人以上で行うと安全です。
階段を使わない冷蔵庫の運び方
クレーンを使用した冷蔵庫の運び方
階段が狭くて冷蔵庫を通せない場合、クレーン搬入が選ばれています。クレーン搬入は、狭い場所や重いものを運ぶ際の負担を減らし、搬入をスムーズに行うことができます。特に大型家具や家電を高層階へ搬入する際に、階段ではなく窓やバルコニーからクレーンで直接運ぶ方法が推奨されます。
クレーン搬入の手続きと費用
クレーン搬入を依頼する際は、事前の手続きと費用の確認が重要です。クレーン搬入には事前準備が必要で、一般的な階段搬入よりも費用がかかるため、しっかりと見積もりを確認しておきましょう。また、道路の通行許可が必要な場合もあるため手続きも怠らないようにしましょう。
クレーン搬入時の注意点
クレーン搬入では、天候や周辺環境に注意が必要です。強風や雨などの天候が作業に影響を与えることがあり、安全性を確保するために日程の変更が必要な場合があります。クレーンを使用する場合、天候によって作業が延期されることもあります。また、周囲の建物や電線の位置も考慮が必要です。
冷蔵庫を運ぶ前にするべき準備
食材や調味料の整理
冷蔵庫を運ぶ時までに、中身を空にしなければならないため、食材や調味料を事前に整理しておきましょう。冷蔵庫が使えない期間が発生するため、食品の痛みを防ぐために事前に消費することをおすすめします。冷蔵庫の故障を防ぐために、設置後すぐには電源を入れられないため食品をクーラーボックスなどに一時保管しておくと便利です。
水抜きと電源の取り外し
運ぶ前に必ず水抜きと電源の取り外しを行いましょう。水抜きが不十分だと運搬中に漏れて故障につながる可能性があるからです。冷蔵庫の製氷機に残っている水を抜き、電源を前日の夜には抜いておきましょう。
移動後の掃除
冷蔵庫を移動した後は、設置場所の掃除が必要になるため事前に掃除道具を準備しておくとスムーズです。冷蔵庫の裏や下は普段の掃除では届かない箇所になるため、運搬のついでに行うと効率的です。掃除道具を準備しておき、冷蔵庫の移動した後にすぐ掃除ができるようにすると便利です。
まとめ
冷蔵庫の搬入は階段を使用する場合でも、クレーン搬入を選ぶ場合でも、それぞれの方法に注意すべきポイントがあります。事前準備をしっかりと行い、正しい方法で運ぶことが安全と効率につながります。最適な運び方を選び、トラブルなく新生活をスタートさせましょう!
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