重いものを一人で運ぶ時のコツとは?荷物も体も安全に運ぶ方法
2024/11/11
こんにちは!東京・埼玉・神奈川・千葉(一部地域を除く)を中心に大型家具・家電のクレーン搬入を行っております株式会社EHSです。一人で重い荷物を運ばなければならない状況は誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。無理に力を使うとあらゆるところに負担がかかり、怪我につながる可能性があります。そこでこの記事では、重いものを安全に運ぶためのコツを紹介します。この方法を知っておくことで、ネットショッピングなど日常生活で役に立つ場面があるでしょう!
目次
重いものを一人で運ぶ時のコツ
基本的なコツを紹介!
できる限り滑らせて移動させる
重い家具や家電を一人で持ち上げるのは非常に危険です。そのため、滑らせて運ぶという方法が効果的です。運びたいものの下に毛布やタオルを滑り込ませ、そのうえで移動させると、床を傷つけず、持ち上げる負担を軽減し、運ぶことができます。
できる限り軽くする
運ぶの準備として、荷物を軽くすることも大切です。棚の中にあるものや、棚自体を取り出すことで、軽くなり運びやすくなります。中身が入ってる状態だと、運搬中にバランスが崩れたり、破損するリスクが高まります。
重いものを運ぶ際に使える道具
軍手
作業を行う際は、軍手を装着することが基本です。素手だと持ちにくく、力が入りにくいですが、軍手を使うことで安定感が増し、高地る敵に作業ができるようになります。滑りにくい素材の軍手を使うことで、手を保護しながらも負担を軽減してくれる場合があります。
毛布・タオル
毛布や厚手のタオルは、重い荷物を滑らせるための道具、荷物を保護する役割として活躍します。傷やダメージを防ぎたい場合は必要不可欠です。
台車
重いものを運ぶ際に便利です。荷物を台車に乗せて移動することで、持ち上げる労力を消費せずに、スムーズに運ぶことができます。使用する際は荷物がしっかりと固定されているかを確認しましょう。
重量物設置前の便利道具
重量物を設置する前にキャスターを取り付けることで、設置後のメンテナンスが楽になります。頻繁に動かす必要がない重量物でも、キャスターを付けておけば、移動や配置換えが簡単に行えます。これにより、掃除をする際に、通常だと難しい裏側でも隅々まで掃除できます。また、床や家具へのダメージを軽減できるため、長持ちさせたい場合も効果的です。
正しい持ち方や姿勢
腰や背中に負担がかからない運び方とは
負担がかかる持ち上げ方
誤った持ち方をすると腰に大きな負担がかかり、痛める原因になります。背中を丸めて持ち上げると腰に負担が集中してしまいます。腰痛やぎっくり腰を引き起こす危険があるため正しい姿勢で持ち上げることが重要です。
正しい持ち上げ方
・膝を曲げて荷物に近づく
・背筋をまっすぐ伸ばし、目線をまっすぐに向けます
・荷物をおへその近くに引き寄せて持ち上げます
ダンボールの持ち方
・片方の手で手前の下の角を支え、もう片方の手で対角線状の上部を持ちます。
・歩くときは、体の横で持つことで、歩きやすくなります。
・複数の荷物を運ぶ際は、重いものを上部に積むことがコツです。
まとめ
一人で重いものを運ぶ際には、正しい持ち方や道具の使用が欠かせません。無理に力を入れて運ぶのではなく、滑らせる、軽量化する、台車を使うなどの工夫をすることで、負担を減らすことができます。また、体に負担をかけないためには、正しい姿勢で運ぶことが重要です。今回紹介したコツを参考にし、安全に荷物を運びましょう。無理をせずに適切な道具や正しい方法を取り入れることが大切です。人力でも、道具を使用しても難しい搬入は、私たちEHSにお任せください!
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