2階にベッドを運ぶ注意点!マットレスについても解説!
2024/11/27
こんにちは!東京・埼玉・神奈川・千葉(一部地域を除く)を中心に大型家具・家電のクレーン搬入を行っております株式会社EHSです。曲がり角が多い家で2階にベッドを運ぶのは、一苦労です。どうすればスムーズに移動ができるのかお困りの方も多いのではないでしょうか。この記事では、ベッドやマットレスの2階搬入のコツを紹介します!
目次
2階にベッドを運ぶための流れ
事前準備:搬入計画を立てる
運ぶ前に搬入計画を立てることが重要です。ベッドの搬入経路を確認し、問題なく通れるかどうかを確認します。搬入の際に、通路や階段が通過できるか、サイズ計測をしましょう。次の箇所は計測が必要になります。
・階段の幅と曲がり角
※曲がり角がある場合は特に注意が必要です
・ドア、廊下の幅
・階段の天井の高さ
ベッドの2階搬入の注意点
組み立てベッドは搬入が簡単
組み立てベッドは比較的搬入がしやすいのが特徴です。部品やパーツが分かれているため、搬入経路され通れば問題なく運び入れることができます。搬入が難しい2階への設置でも、組み立て前だと簡単に移動できます。
完成家具の搬入は難しい
完成家具のベッドは搬入が難しいことがいえます。大型ベッドフレームや一体型のベッドボードは、搬入経路の幅によって運び込めない場合があります。搬入が難しい場合は、クレーン搬入が必要になるケースがあります。搬入が困難な場合は無理に進めず、専門業者に依頼することが安全で効率のいい搬入につながります。
マットレスの2階搬入の注意点
圧縮できるマットレスは搬入が簡単
圧縮できるマットレスは搬入がスムーズです。圧縮された状態で届くマットレスはコンパクトにまとまっているため持ち運びがしやすいです。そのため、2階への移動も問題なく行えることが多いです。
圧縮されていないマットレスは搬入が難しい
圧縮されていないマットレスは、そのままのサイズで運ぶしかないため、通路が狭い場合は通れず搬入が難しくなります。そのため、曲がり角が多い2階への搬入には工夫が必要です。この場合は、プロの業者に依頼することが推奨されます。
自分で圧縮できるか確認
マットレスを自分で圧縮できるかが搬入の難易度の分かれ道です。圧縮されて届いたマットレスでも、一度開封した後は再圧縮できないものもあります。ポケットコイルやボンネルコイルが使用されたマットレスは圧縮することができないものが多いです。圧縮できないマットレスはそのまま運ぶしかないため注意が必要です。
ベッドとマットレス、購入時のポイント
組み立て式と圧縮タイプは搬入がスムーズ
組み立て式ベッドと圧縮できるマットレスは搬入に適しています。搬入経路を通すことができ、2階への搬入でも、問題なく運べることが多いです。本来の家具が大きくても、分解されていたり、圧縮されていたりすることで、簡単に移動ができるようになります。
再組み立てや再圧縮ができる製品を選ぶ
再組み立てや再圧縮ができる製品は利便性が高いです。引っ越しや部屋の模様替えが多い家庭では、再度組み立てや圧縮ができる製品を選ぶことが重要です。これにより、搬入時だけでなく、移動時にも便利に利用できます。一度組み立てたり、一度開封すると、分解や圧縮ができなくなるものもあるため詳細を確認して購入することが大切です。
まとめ
2階にベッドやマットレスを搬入する際は、事前の準備と計画が重要です。組み立て式のベッドや圧縮できるマットレスを選ぶことで、搬入の難易度を下げることができます。また、再組み立てや再圧縮ができる製品を選ぶことで、今後行う予定があるかもしれない移動や引っ越しも対応しやすくなります。安全かつ効率的に、2階にベッドを運ぶには、商品の構造を考慮することが大切です。2階への搬入が難しい場合は、私たちEHSにお任せください!
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